12月13日にWRC体制発表会を行なったTOYOTA GAZOO Racingは、12月17日にラリーモンテカルロ向けのテストを、ギャップ周辺で行った。
マシンは先週の発表会直後にフランス・マザメで行われたテストで走行した個体ではなく、旧型のリヤウイングを装着したものであり、別のテスト用車両と思われる。ドライバーを務めたのはヤリ‐マティ・ラトバラ。ドライコンディションのもとセッティング変更を行いながら走り込みを行った。開幕戦ラリーモンテカルロまでは、あとひと月。各チームとも実戦用セッティングを詰める段階まで来ている。