世界ラリークロス選手権にチャンピオンチームEKSから参戦中のレイティス・ニッティスが、7月22−23日に開催されるERCラトビア戦に参戦することになった。
ニッティスはこれまでもラリー参戦の経験があり、2015年のラリーリエパヤでは2WDのR2マシンで出場していたが、今回は4WDの三菱ランサーエボリューションIXを駆る。ラリーラトビアの開催エリアは、ヤルマラ、トゥクムス周辺だが、世界RXラトビア戦の会場となるビケルニエキサーキットも走行する。
「8月のカナダ戦まで世界RXのシーズンは間が空くが、ラトビアでの“バケーション”なら成長を続けられる」とニッティス。
「ラリーは長い時間、集中を持続しなくてはならず、予測できない状況に即座に対応しなくてはならないからね」