WRC.comは、昨年のラリーフィンランドで優勝を果たしたクリス・ミークのオンボード映像を公開した。
ステージはSS13オウニンポウヤ。ここでミークは2番手のヤリ-マティ・ラトバラに13.4秒差をつけるベストタイムを記録している。
約33kmのロングステージには中高速コーナーが多く、道幅も比較的広い。ハイスピードで長距離を飛ぶジャンピングスポットが連続し、一瞬たりとも気を抜くことのできない超高速ステージとなっている。
今年は距離が約24kmと短縮され、SS16、SS19で2回走ることになっている。昨年よりパワーアップし、空力パーツで武装した2017スペックのWRカーたちの走りに注目だ。