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【トヨタ車体】環境に配慮した車両でダカールラリー2010アルゼンチン〜チリに参戦

 

環境に配慮した車両で
ダカールラリー2010アルゼンチン〜チリに参戦

 トヨタ車体株式会社(本社:刈谷市一里山町 水嶋敏夫社長)は、2010年1月1日にスタートする「ダカールラリー2010アルゼンチン〜チリ」に、トヨタ自動車と共に開発・生産している「トヨタランドクルーザー200」をベースとしたラリー車2台で、世界中のお客様にお届けしている車両の安全性・信頼性・走破性の高さを証明するため、市販車部門に参戦します。
 今回参戦する車両は、当社の活動に賛同して下さった小学校から大学の児童や学生達、地域の方々、TLCのスポンサー、弊社取引先、従業員の家庭や会社食堂などから回収した廃食油の精製燃料を混合したバイオディーゼル燃料を使用。環境に配慮した車両で市販車部門5連覇に挑戦します。

【チーム名】 TLC
(Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY/チームランドクルーザー・トヨタオートボデー)

【参戦体制】
チーム代表:酒井 伸二
監督:森 達人
1号車ドライバー:三橋 淳
1号車ナビゲーター:ブルーノ・カタルリ
2号車ドライバー:ニコラ・ジボン
2号車ナビゲーター:三浦 昂

【参戦カテゴリー】 市販車ディーゼルクラス

【ダカールラリー2010 アルゼンチン〜チリ】
 1979年より開催され、今回で32回目を迎える大会で、クロスカントリーラリーの最高峰とされています。29回目まではアフリカで開催されていましたが、政情不安により、 前大会から南米大陸に開催地を変更。(主催:A.S.0(*1))。2010年1月1日にブエノスアイレス(アルゼンチン)をスタートし、アンデス山脈を越え、チリのアタカマ砂漠を縦断し、1月17日に再びブエノスアイレスにゴールする行距離約9,000kmにおよぶ戦いです。
 今大会も、最大標高4,700mを越えるアンデス山脈越えを含み、最大の難所であるアタカマ砂漠でのステージが4日間設定されていることから、前大会に続き、大変過酷な大会となることが予想されます。
*1 A.S.O:Amaury Sports Organization/アモリー スポーツ オーガニゼーション

【チーム目標】 市販車部門5連覇(ガソリン車を含む)



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