シュコダ・ファビアS2000の来季用モデルと目される“エボリューション”がテスト走行を開始した。場所はチェコ北部、ポーランドとの国境にほど近いナバロフ。これまで何度もファビアのテストが行なわれてきた場所だ。
外観上はバンパー開口部の形状がリファインされ、レギュレーションによって目に見えて拡幅化(2010年の規定では最大1820mm)されたこと以外に従来型と大きな違いはない。
マシンの詳細について関係者は未だノーコメントを貫いているが、2010年のIRC開幕戦モンテカルロラリーへの出走が予想されている。