スバル/STIは1月12日、千葉県の幕張メッセで開幕した東京オートサロン2024で行ったプレスカンファレンスで、2024年のモータースポーツ活動の内容を発表。全日本ラリー選手権では、新井敏弘のチーム運営と車両開発をサポートすることを明らかにした。マシンは、 昨年の第7戦ラリー北海道から投入したスバルWRX S4をベースにした車両で、今シーズンはフル参戦する。FA24型2.4リッター直噴ターボエンジン、スバルグローバルプラットフォームによるベース車の高いポテンシャルを発揮し、シーズンを通してクラス上位入賞を狙うとしている。
また、各戦で、SUBARU特約店から選抜されたメカニックが協賛選手の競技車両メンテナンスサポートを実施することも伝えられた。