フォーラムエイト・ラリージャパン、2023年の開催がFIA環境認証プログラム3つ星を獲得 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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フォーラムエイト・ラリージャパン、2023年の開催がFIA環境認証プログラム3つ星を獲得

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ラリージャパン2023実行委員会は、2023年WRC最終戦として開催したフォーラムエイト・ラリージャパン2023について、FIA(国際自動車連盟)の「環境認証プログラム」に申請し、最高ランクである3つ星を獲得したことを発表した。水素発電、太陽光発電などのクリーンエネルギー、環境に優しい素材を積極的に使用した大会運営や、地元小中学生への環境教育、山林保全などの取り組みが評価された。

(以下、発表リリース)


FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン
FIA環境認証プログラム 最高ランクの3つ星を獲得!!

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ラリージャパン2023実行委員会は、FIA世界ラリー選手権(WRC)フォーラムエイト・ラリージャパン2023の開催に際し、FIA(国際自動車連盟)の「環境認証プログラム」に申請し、この度、最高ランクである3つ星を獲得しました。このプログラムは、世界中のモータースポーツとモビリティの利害関係者が環境パフォーマンスを測定し、向上させる支援を目的としており、「環境マネジメント」「エネルギーの使用」「廃棄物管理」等の17セクションの審査を受け、3段階で格付けするものです。フォーラムエイト・ラリージャパン2023の具体的な取組については、下記をご覧ください。

ラリージャパン2024実行委員会は、今年の11月21日(木)~24日(日)に開催予定のフォーラムエイト・ラリージャパン2024において、引き続き環境に配慮した大会運営を行い、持続可能な大会づくりに努めていきます。

【環境に配慮した具体的な取組環境に配慮した具体的な取組】
①クリーンエネルギーを使用した大会運営
メイン会場である豊田スタジアムの電力は、100%クリーンエネルギーを使用しました。
◆水素発電(協力:トヨタ自動車株式会社)
◆太陽光発電(既存設備に加え、仮設太陽光発電パネルを設置(協力:株式会社アクト)
◆グリーン電力証書の活用

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②環境に優しい素材の積極的な使用
大会で使用する素材は、環境配慮素材を積極的に活用しました。
◆飲食ブースでは、食べられなくなったお米を活用した「ライスレジン」という脱プラスチック素材のカトラリーを使用(協力:株式会社アクト)
◆大会運営に携わるマーシャルやボランティアが着用するタバード(ビブス)には再生プラスチックを使用
◆公式グッズにも、地元の間伐材や廃材生地などの環境配慮素材を使用

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③地元の小中学生への環境教育
関係自治体(愛知県豊田市、岡崎市、新城市、設楽町、名古屋市、岐阜県恵那市、中津川市)の小中学生に対して、ラリーの魅力を伝えるとともに、持続可能な社会を考える機会を提供しました。
◆ラリーを通じた環境学習(協力:学研教室):全12回、19校の小中学生に対して実施
◆カーボンニュートラル出張授業(協力:トヨタ自動車株式会社):全3回、3校の小学生に対して実施

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④山林の保全
大会を通して、山村の魅力を国内外に発信し、森林が果たす役割を伝えました。

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