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©RALLY PLUS
全日本ラリー選手権第1戦ラリー三河湾(ターマック)は3月1日(金)、愛知県蒲郡市の蒲郡駅南口駅前の特設ステージでセレモニアルスタートを実施。多くのギャラリーが見守るなか、華やかに幕を開けた。
今回のラリーには最新鋭のGRヤリス・ラリー2が3台参戦。GRヤリス・ラリー2で参戦するのは勝田範彦、奴田原文雄、そして田口勝彦と、いずれも名うてのベテランたち。それに対抗するライバル勢の動向が今大会の注目ポイントだ。JN-2クラスには新たに若手育成カテゴリーの『MORIZO Challenge Cup』がスタート。モリゾウこと豊田章男トヨタ自動車会長も会場を訪れ、選手たちに直接激励を送っていた。
ラリーは3月2日(土)の9時21分にSS1がスタート。新たなシーズンの幕開けに注目が集まる。