2015年7月8日、富士スピードウェイ・ショートサーキットにて「三菱ランサーエボリューション ファイナルエディション試乗会」が開催された。
編集部は、2008年FIAアフリカラリー選手権チャンピオンの三好秀昌氏にテストドライブを依頼。三菱自動車が「23年間の集大成」、「エボリューションの最終進化形」と謳うその実力を確認してきた。
ファイナルエディションは、ベースとなったGSR 5MTから約40万円の価格アップだが、ナトリウム封入バルブによるエンジン性能の向上や、エクステリア、インテリアの特別装備の充実度、さらには“ファイナル”であることのプレミア感を考えると、それ以上の価値があると言っていいだろう。そのため、限定1000台の生産台数に対して、試乗会が行われた7月8日時点でほぼ完売となっている。
三好チェックの詳細は8月1日発売のプレイドライブ9月号に掲載予定です。ぜひご覧ください。