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竹岡圭が三菱自動車工業とTOYO TIREのサポートを受けXCRスプリントカップ北海道に参戦

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タレントでモータージャーナリストの竹岡圭が主宰する「圭rallyproject」のXCRスプリントカップ北海道参戦発表会が東京港区の日本自動車会館 くるまプラザで行われ、三菱自動車工業株式会社とTOYO TIRE株式会社によるサポートのもと、XCRスプリントカップ北海道第3戦の2024 ARKラリー・カムイおよび第4戦のRALLY HOKKAIDOに参戦する体制が発表された。

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2017年、ラリー参戦のために竹岡圭自らが立ち上げた「圭rallyproject」。21年までアルファロメオやフォルクスワーゲンで全日本ラリーのJN-2クラスを舞台に活動し、22年、23年は2年連続で全日本ラリーのグラベル2戦と同時開催となったXCRスプリントカップ北海道に、FLEX SHOW AIKAWA RacingのトヨタFJクルーザーで参戦した。竹岡自身にとっては3年連続のXCRスプリントカップ北海道挑戦だが、圭rallyprojectの活動としては2021年以来となる。

車両は今年から日本に導入されている三菱トライトン。昨年、タイで行われた新車発表会の段階から三菱自動車と交渉を進めてきたという。タイヤは以前より竹岡と関係の深いトーヨータイヤの『OPEN COUNTRY』を装着。全日本ラリー参戦時代にコンビを組んでいた山田政樹をコ・ドライバーに迎え、XCRスプリントカップ北海道のXC-2クラスに参戦する。
竹岡は「まだ車両が完成したばかりですが、まずはラリー・カムイの完走を目標に頑張ります」と意気込みを語った。

2024 ARKラリー・カムイは今週末の7月5日〜7日に北海道・ニセコ町を拠点に開催される。

(以下、リリース)


圭rallyproject、XCRスプリントカップ北海道に参戦
三菱自動車工業×TOYO TIREでサポート

合同会社圭rallyproject(代表:竹岡圭、以下圭rp)は、三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、社長:加藤隆雄、以下三菱自動車)、TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史、以下TOYO TIRE)によるサポートのもと、北海道下複数地域にて開催されている「XCRスプリントカップ北海道」の第3戦「2024 ARK ラリーカムイ」および第4戦「RALLY HOKKAIDO」に参戦しますのでお知らせいたします。

XCRスプリントカップ北海道は、2021年より毎年北海道にて開催されている日本自動車連盟(JAF)公認のクロスカントリーラリーシリーズで、今年度は1月から10月にかけて全6戦の開催を予定しています。
このうち、7月5日から7日にかけてニセコ町を拠点に開催される第3戦の「ARK ラリーカムイ」、9月6日から8日にかけて帯広市を拠点に開催される第4戦の「RALLY HOKKAIDO」は、全日本ラリー選手権と併催のため幅広いクラスの車両がエントリーし、ラリー経験豊富な選手が多数出場することから特に注目を集めています。いずれも山間部の林道や砂利道などの未舗装路を高速で走り抜けるハイスピードグラベルラリーとして、ドライバーの高度なテクニックに加え、車両とタイヤには悪路を走破するためのタフさが求められます。

本ラリー参戦にあたり、三菱自動車は新型1トンピックアップトラック「トライトン」を、TOYO TIREは「OPEN COUNTRY R/T」を圭rpへ供給します。また、圭rpの代表として自らドライバーを務める竹岡圭選手とともにこの過酷なコースを攻略し、上位入賞をめざしてまいります。

なお、本ラリー参戦車両は今後三菱自動車、TOYO TIREのさまざまな国内イベントにも出展される予定です。

■圭rallyproject代表 竹岡圭選手のコメント
「いくつになってもチャレンジはできる!」「モータースポーツを日本の文化にしたい」この2つのスローガンを掲げて、2016年秋に圭rallyprojectを立ち上げ、2017年から全日本ラリー選手権に5年間参戦。
2022年、2023年はTOYO TIREのサポートチームに、ドライバーとしてお声がけいただきました。そして2024年「いつかは三菱車でラリーを!」という夢が実現することとなり、感無量です。三菱自動車様とTOYO TIRE様とのコラボレーションで、モータースポーツに新しい風を吹かせるべく、可能性を信じて活動してまいります。

■チームプロフィール
チーム代表:圭rallyproject 竹岡圭
ドライバー:竹岡圭
コドライバー:山田政樹
メンテナンスガレージ:グローバルモータースポーツ 代表 神田誠

■竹岡圭選手
「クルマは楽しくなくっちゃね!」をモットーに、TV・ラジオ・YouTube・web・雑誌等で幅広く活動する、モータージャーナリスト&タレント。2021年夏からは自らのYouTubeチャンネル「圭Tube」でも、さまざまな情報を発信している。また、道路・自動車関係をメインに、官公庁や高速道路会社等の審議会や委員会の委員を務める他、JAFモータースポーツ振興小委員会委員、日本自動車ジャーナリスト協会副会長、2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員も務める。モータースポーツにも長年携わり、特にラリーは、レーシングチーム「圭rallyproject」を自ら立ち上げ、2017年から5年間全日本ラリー選手権にチームオーナー兼ドライバーとして参戦した。

■トライトン競技車概要
全長×全幅   5360㎜/1930㎜
ホイールベース   3,130mm
トレッド(前/後)   1,570mm / 1,565mm
エンジン形式   4N16型
(コモンレール式DI-D インタークーラー付ターボチャージャー)
燃料供給装置   コモンレール式燃料噴射装置
排気量   2,439㏄
最高出力   150kw
最大トルク   470 N・m
変速機   6速スポーツモード A/T
4WDシステム   スーパーセレクト4WD-II
リヤデフ   「CUSCO」製 差動制限装置付
フロントサスペンション   独立懸架/ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
リヤサスペンション   リジッド/リーフスプリング
ショックアブソーバー   「TEIN」製 4×4SPORT DAMPER
ステアリング形式   ラック&ピニオン(電動パワーステアリング)
ブレーキ   「VITESSE」ポット鍛造モノブロックブレーキキャリパー、
HC(ハイカーボン)・2ピースベンチレーテッドディスク
ブレーキフルード   WINMAX製 BFレーシング
ブレーキパッド   WINMAX製 itzz R7
ホイール   RAYS VOLK RACING ZE40X 17x8J inset0 6-139,7 ブラストブラック
タイヤ   TOYO TIRE OPEN COUNTRY R/T(265/70R17)

■パートナー企業
「圭rallyproject」は、「三菱自動車工業」と「TOYO TIRE」以外にも以下全12社のパートナー企業からの支援を受け、XCRスプリントカップ北海道2024に参戦します。

企業名
支援内容
株式会社エスアンドカンパニー   フロントガラス飛散防止フイルム「アーマーテック」の提供
エムケーカシヤマ株式会社   「WINMAX」製ブレーキパッド、ブレーキフルードの提供
エンパイヤ自動車株式会社   「サベルト」製FIA公認 2インチ6点式ハーネス(アルミアジャスタ仕様)の提供
株式会社オレンジジャパン   「オレンジシャパン」製TPMSバルブ「HT430」の提供
有限会社キャリーアート   車両輸送およびイベントサービスの提供
株式会社キャロッセ   「CUSCO」製ロールケージ、アンダーガード、後輪用LSDの提供
有限会社T.M.Works   野生動物避けキット「鹿ソニック」の提供
株式会社テイン   「TEIN」製 4×4SPORT DAMPERの提供
Moty‘s株式会社トライボジャパン   「Moty’s」製 エンジンオイルその他油脂類の提供
株式会社ネステックジャパン   「VITESSE」ポット鍛造モノブロックブレーキキャリパー、
HC(ハイカーボン)・2ピースベンチレーテッドディスクの提供
株式会社レイズ    RAYS VOLK RACING ZE40X 17x8J inset0 6-139,7 ブラストブラック」の提供
レカロ株式会社   バケットシートRECARO RS-G GKの提供

■1トンピックアップトラック「トライトン」
「トライトン」は、1978年に発売された「フォルテ」をルーツとする1トンピックアップトラックで、以来45年間で5世代にわたり約570万台を生産、世界約150ヵ国で販売してきた三菱自動車の世界戦略車です。新型「トライトン」は「Power for Adventure」という商品コンセプトのもとで開発を進め、内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新し、2023年7月より生産工場のあるタイで販売を開始。2024年2月に日本に導入し、世界100か国へ順次投入しています。マリンスポーツやウィンタースポーツ、キャンプといったアウトドアアクティビティやモータースポーツでの可能性を広げて、お客様の冒険心にお応えする、三菱自動車らしさを象徴するモデルのひとつです。
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/triton/special/

■OPEN COUNTRYシリーズ
SUVをターゲットとしたTOYO TIREの主力ブランド。国内外における数々のレースでの供給を通じて磨かれた性能やアグレッシブなパターンデザインが、特にピックアップトラックなどの大型SUV車両が普及している北米で高く評価されている。
国内ではタイヤ側面の商品名とブランドロゴを白文字で立体的に表記したホワイトレターの商品が人気を博している。
*詳しい商品情報はこちらをご覧ください。
https://www.toyotires.jp/product/oc/



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