先行販売抽選の申し込みは8月12日まで。ラリージャパンの魅力が味わえるSSも見逃せない – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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先行販売抽選の申し込みは8月12日まで。ラリージャパンの魅力が味わえるSSも見逃せない

©TOYOTA

11月21日(木)〜24日(日)に開催されるWRC最終戦フォーラムエイト・ラリージャパン(ターマック)は、観戦チケットの先行販売抽選の申し込みが8月12日(月)までとなっている。

今年も豊田スタジアムでのスーパーSSが設定されていることが、再び話題になっているが、自然を相手に戦うラリーの醍醐味を存分に味わうなら、山間部ステージの観戦もおすすめだ。

RALLYJAPAN


今年、豊田スタジアム以外で観戦エリアが設定されるステージは次のとおり。
11月22日(金)
 伊勢神トンネル(SS2/5)、稲武設楽(SS3/SS6)、新城(SS4/SS7)、岡崎(SS8/SS9)
11月23日(土)
 笠置山(SS10/SS13)、根の上高原(SS11/SS14)、恵那(SS12/SS15)
11月24日(日)
 額田(SS17/SS19)、三河湖(SS18/SS21=パワーステージ)

新城は使用する道路を変更して、愛知県東部の巴川源流域を走行し距離も延長。道の性格も昨年とは異なるという。笠置山は新登場のステージで、岐阜県恵那市の笠置山中腹を走行し、笠置山モーターパークのジムカーナコースと林道を組み合わせる。今年のパワーステージに指定された三河湖は、昨年とは逆方向に走行し、有名な神社のジャンクションでは神社を背に駆け抜けてくるラリーカーが観られるはずだ(写真は2019年のセントラルラリー)。

TOYOTA

なお、昨年好評を博した岡崎中央総合公園のステージは、金曜日の夜にナイトステージとして開催される予定となっている。市街地からのアクセスもよく、多くのポイントで走りを観られることも岡崎ステージの大きな魅力。ランプポッドを装着したラリーカーの走りを楽しめるだけでなく、場所によってはブレーキが真っ赤に光る様子を写真に収めることもできるはずだ。

コースは昨年同様、公園内の道路を利用したテクニカルなものとなるが、昨年とは逆方向に走行する形で検討されている。花火やライトアップなどナイトステージならではの演出に期待したい。さらにラリーカーの展示、岡崎グルメが味わえる飲食ブースやキッチンカー、オフィシャルグッズや岡崎市オリジナルグッズが買えるショップが出店予定のほか、数量限定ながら、あたたかい八丁味噌汁の振る舞いもあるとのこと。11月の夜間は冷え込みが予想されるため、こうした施策はありがたいところ。ラリー翌日の11月23日(土・祝)には、「おかざきクルまつり」も計画中とのことだ。

観戦エリアやチケットの詳細については、公式サイトで分かりやすい図とともに案内しているので、じっくり見定めながらチケットを購入しよう。

ラリージャパン2024観戦エリア案内ページ
https://rally-japan.jp/outline/

チケットの料金や特典など詳細はチケットぴあ ラリージャパン観戦チケットページにて
https://w.pia.jp/t/wrc-rj2024/



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