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ライコネン、WRCデビュー初日のできに「満足」、デイ2クラス3番手走行中と順調

 

 F1ドライバーのキミ・ライコネンは、WRCデビューを第9戦ラリー・フィンランドで果たし、デイ1を総合17位、クラス4位でフィニッシュ。デイ2 SS15終了時点でも総合15位、クラスでは3位にまでポジションアップを果たしている。そのライコネンはデイ1終了後に「自分のパフォーマンスに満足している」と語っている。

「ここまでラリーを楽しんでいる。最初の2ステージでは若干の問題はあったものの、その後はリズムをつかんで順調に行った」とライコネン。「タイムも出ていたし、クルマのパフォーマンスも問題なかった。気になることと言えばペースノート。このラリーでは、ノートを信じきって行かないといけないから。ここまでの成績には満足だね。クラスのトップドライバーたちからそれほど離されずに走れているし」。

 コ・ドライバーのカイ・リンドストロームも“アイスマン”が非常にうまくやっていると太鼓判を押している。
「1kmごとにキミは経験を積み速さを増している。彼のパフォーマンスは印象的だよ。この道で何年もやってきた連中を相手に十分に戦っている」



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