WRC第11戦ラリーチリ(グラベル)、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネンとエルフィン・エバンス/スコット・マーティンが1‐2フィニッシュを達成。さらに2度目のラリー1マシン参戦に挑んだサミ・パヤリ/エンニ・マルコネンも総合6位と健闘し、ラリー2マシンで参戦するWRC2部門でのタイトルも可能性を残している。土曜日にデイリタイアを喫したセバスチャン・オジエ/バンサン・ランデは、スーパーサンデートップと、トヨタ勢が強さを披露し、ここ数戦での苦戦から挽回を見せた。
この結果を受け、TOYOTA GAZOO Racing WRTの豊田章男会長がコメントを寄せた。
(以下、コメント全文)
豊田 章男 (TGR-WRT会長)
カッレ、ヨンネ、優勝おめでとう!
エルフィン、スコット、ワンツーフィニッシュをありがとう!
セブ、ヴァンサン、パワーステージトップをありがとう!
チームのみんな、1戦で獲れる最大ポイントの55得点をありがとう! みんな最高!
フィンランド、ギリシャと辛い結果が続いて、みんなも本当に苦しかったと思います。腐らずに改善を続けてきてくれた全員の努力が結果に表れて本当に良かった! 追う立場で迎える終盤戦をみんなで楽しもう!
ラリージャパンが本当に楽しみです!