2023年の全日本ラリー選手権JN-1クラスチャンピオンで元F1ドライバーのヘイキ・コバライネンが、10月10日〜13日にイタリアのサンマリノで開催されるラリーレジェンド(ターマック)にシトロエンC3 WRC+で参戦する。コ・ドライバーは、WRC第11戦でWRCトップレベルでの参戦から引退した、元エサペッカ・ラッピのコ・ドライバー、ヤンネ・フェルムが務める。
ラリーレジェンドには、Mスポーツ・フォードのアドリアン・フルモーのフォード・プーマ・ラリー1ハイブリッド、イタリアチャンピオンのルカ・ペデルソリのヒョンデi20クーペWRCなど、WRCのトップカテゴリーマシンが7台登場する。
コバライネンは自身のSNSで「次のイベントは、セクトLABS&Gino ラリーインベストグループから参戦するラリーレジェンド。コ・ドライバーのヤンネ・フェルム、チームメイトのマティアス・ヘンコラとともにシトロエンC3 WRC+で参戦するターマックラリーを楽しみにしているよ」とコメントを投稿している。