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【Show Aikawa RALLY TEAM】第87回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム 初挑戦で15 分34 秒808 で走りきる!

 

MEN’S TENORAS with Show Aikawa RALLY TEAM PRESS INFORMATION #2009-6

ドキュメンタリー番組 連動企画
MEN’S TENORAS with Show Aikawa RALLY TEAM

第87 回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム
Race To The Clouds! 初挑戦で15分34秒808で走りきる!

 7月19日(日)に、「第87回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」のレースディ(決勝)が、アメリカ合衆国コロラド州コロラドスプリングス・パイクスピークハイウェイ(全長12.42マイル/約20キロ)で行われました。初参戦の哀川翔選手と奴田原文雄選手は、PPO クラス(パイクスピークオープンクラス)に出走し、降雨で路面状況が悪化する中、難コースに果敢にアタックし15分34秒808のタイムをマークしました。

 300馬力を超える4WDマシンやアメリカンV6マシンがライバルの中、160馬力の前輪駆動マシンでクラス5 位と言う結果で走りきりました。当日は、午前9時にスタート、クラシックカーによるビンテージクラスからコースインしました。総合優勝を狙うモンスターマシンがエントリーするアンリミテッドクラスやモーターサイクルクラスも次々と出走へと進みました。

 天候は、スタート時に快晴だったものの、12時近くには、突然の雷雨が発生、路面は滑りやすい状況へと変わることとなりました。哀川・奴田原両選手がスタートする13時頃には、雨はあがったものの、降雨による滑りやすい路面状況は変わらず、不安を残しながらのスタートでした。

 しかし、コース前半のグレン・コブまでの舗装区間の中間タイムは6分46秒371を記録。公式練習3日目の同コースのタイムを8 秒近くも短縮するほどの好走をみせました。コース後半の未舗装区間ではコースオフ寸前になりながらもタイムロスを最小限に抑え15分34秒808のタイムでチェッカーフラッグを受け、初挑戦で初完走を果たしました。

哀川選手のコメント
「ほんとに完走できて良かったです。突然の雷雨のせいで思った以上に滑りやすいコースで手を焼きましたが、奴田原さんの指示通りに走ることができたと思います。走り終え、ピットに戻るときに、多くのお客さんが手を振ってくれたり、ハイタッチで出迎えてくれたりで、とにかく感動しました。今回もスタッフやスポンサーの皆様のご協力、ご支援をいただき、結果を残すことができました。どうも、ありがとうございました。」

奴田原選手のコメント
「無事に翔さんを頂上まで導くことができてほっとしています。パイクスピークで翔さんは、驚くほど上達したと思います。ラリーを始めて1 年間とは思えないほどです。スタート前に予測していたタイムを25 秒以上も縮めることができて驚きました。自身としては、コ・ドライバーとしての役目をきちんと果たせたことに満足しています。」



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