MEN’S TENORAS with Show Aikawa RALLY TEAM PRESS INFORMATION #2009-3
■NEWS RELEASE
ドキュメンタリー番組 連動企画
MEN’S TENORAS with Show Aikawa RALLY TEAM
第87回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム
プラクティス初日、無事練習走行を終える。
7月15日、「第87回パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」は、本格的なコンペティション走行が始まり、プラクティス(公式練習)の1日目が行われました。
哀川翔選手と奴田原文雄選手のプラクティススケジュールは、15日ミドルセクション、16日はアッパーセクション、17日はロワーセクションを走行します。
本日走行したミドルセクションは、標高約3,500mをスタート、ゴール地点の標高までは3,900mもあります。
およそ5キロのコースは、ターマック(舗装)となっています。
同じミドルセクションを走行するマシンの中には、元世界ラリー選手権(WRC)チャンピオンのマーカス・グロンホルム選手の駆る800馬力の新型フォードフィエスタや、コースレコードホルダーの田嶋伸博選手のスズキSX4なども見られました。
パイクスピークインターナショナルヒルクライム初挑戦となる哀川選手も緊張することなく、路面状況やコースレイアウトを確かめながら5回の走行をこなし、ミドルセクションの練習を無事に終えました。
哀川選手のコメント
「とても天気がよくて、雲に飛ぶ込む感じのコースで驚いた。久々に走ったこともあってかなり疲れたよ。明日は、本格的なダートコースになるので、楽しみだね。走ってみて、世界中からこの難関コースに挑戦する意味がわかる気がするよ。それが体験できるだけも光栄です。」
ドライビングアドバイザー奴田原選手のコメント
「ミドルセクションは、全コースターマックと言うこともあり違和感なく横に乗ることができました。翔さんの横に乗るのは、糠平湖氷上トライアル以来ですが、非常にスムースなドライビングになっています。今日は、高い車速からのブレーキングと高い車速でのライン取りを中心に、ハンドルをこじらず、ロスなくスムースに走ることを心がけました。明日のプラクティスでは、4,000mを超えるアッパーセクション走行します。」