今季の全日本ラリー選手権は、JN-3クラスで山本悠太/立久井和子(トヨタGR86)、JN-4クラスの内藤学武/大高徹也(スズキ・スイフトスポーツ)が、いずれも横浜ゴムのADVANブランドのタイヤを装着して戦い、シリーズ連覇を果たした。
(以下、発表リリース)
横浜ゴムのグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」装着車が全日本ラリー選手権の2クラスでシリーズチャンピオンを獲得
横浜ゴム(株)のグローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN(アドバン)」装着車が「2024年全日本ラリー選手権」において2つのクラスでシリーズチャンピオンを獲得しました。
チャンピオンを獲得したのは、JN-3クラスの山本悠太選手/立久井和子選手組(Sammy K-one ルブロス YH GR86)、JN-4クラスの内藤学武選手/大高徹也選手組(YH TEIN アーリット スイフト)で、それぞれ2年連続のシリーズチャンピオンとなります。横浜ゴムはターマック(舗装路)用の「ADVAN A08B」、グラベル(未舗装路)用の「ADVAN A053」など路面状況にマッチしたグリップ力とハンドリング性能を発揮するタイヤを武器に勝利を支えました。
横浜ゴムは2024年度から2026年度までの中期経営計画「Yokohama Transformation 2026(YX2026)」(ヨコハマ・トランスフォーメーション・ニーゼロニーロク)のタイヤ消費財戦略において高付加価値品比率の最大化を掲げ、グローバルフラッグシップタイヤブランド「ADVAN」、SUV・ピックアップトラック用タイヤブランド「GEOLANDAR(ジオランダー)」、「ウィンタータイヤ」、そして18インチ以上のタイヤの拡販に取り組んでいます。その中で、モータースポーツ活動を「ADVAN」「GEOLANDAR」のブランド価値向上の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまでグローバルでの多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦しています。