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©RALLYPLUS
11月21日に豊田スタジアムで走行が行われたWRC最終戦ラリージャパンの開幕ステージ、豊田スタジアムSSS 1、WRC2部門はニコライ・グリアジン(シトロエンC3ラリー2)がトップタイムをマークした。
今年のマシンは、自身が熱烈なファンだという日本のコミックになぞらえたカラーリングで登場し注目を集めたグリアジン。
「いいフィーリングだった。コンクリートのバリアがあるから、こうしたステージでプッシュするのは難しい。360度ターンは良かったし、ジャンプは飛びやすくなって、ダメージを心配する必要がなくなったね」と笑顔を見せた。
2.0秒差の2番手タイムに、WRC2タイトルがかかるサミ・パヤリ(トヨタGRヤリス・ラリー2)。同タイムでガス・グリーンスミス(シュコダ・ファビアRSラリー2)が並んだ。