WRC第13戦ラリージャパン、デイ4の最終パワーステージは、セバスチャン・オジエ(トヨタ)がベストタイム、ティエリー・ヌービル(ヒョンデ)が2番手タイム、エルフィン・エバンス(トヨタ)が3番手タイム、勝田貴元(トヨタ)が4番手タイム、アンドレアス・ミケルセン(ヒョンデ)が5番手タイムでフィニッシュ。
この結果、トヨタが逆転でのマニュファクチャラーズタイトル獲得が決定した。トヨタはラリージャパン連覇、そしてマニュファクチャラーズ選手権を決め2024シーズンを締めくくった。
「オィット(タナック)のリタイアは残念だった。でも、この結果を獲得できて、本当に嬉しい。チームにとってもとてもハッピーな結末になったね。あらためて、チームメイト、そしてチーム全員に感謝したい。彼らは素晴らしい仕事をしてくれた」とエバンス。
「ただ、ドライバーズ選手権タイトルを持ち帰れなかったことは、本当に残念に思っている。来シーズン、もう一度トライするよ。確かに最終SSは少しプレッシャーを感じていた。でも、これがラリーの醍醐味なんだ」