WRC第13戦ラリージャパン(ターマック)の最終日を終え、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは前戦セントラルヨーロピアンラリー終了時点での15点のビハインドから逆転、3ポイントという僅差でマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。
この結果を受け、TOYOTA GAZOO Racing WRTの豊田章男会長がコメントを寄せた。
(以下、コメント全文)
豊田 章男 (TGR-WRT会長)
「私たちは“負け嫌い”」
この合言葉を口にしながら諦めずに最後まで戦い続けたTOYOTA GAZOO Racing WRTのみんなと、今日は心から喜び合いたいと思います。
ヤリ-マティ、カイ、トム、
エルフィン、スコット、
セブ、ヴァンサン、
貴元、アーロン、
カッレ、ヨンネ、
チームのみんなありがとう!
サミとエンニもおめでとう!
ヒョンデの皆さま、ヌービル選手、ヴィーデガ選手、タイトル獲得おめでとうございます。最終戦、最終日、最終ステージまで皆さんと戦えた2024年のWRCは本当にエキサイティングでした。我々がつくるラリー車の音や匂いを、東アジアの道でファンの皆さまに見てもらえることは、アジアの自動車メーカーの我々にとって大きな意味があることだと思っています。これからも一緒にアジアのモータースポーツを盛り上げていきましょう!来年もいい勝負しましょう!