11月21日〜24日に開催されたWRC最終戦ラリージャパンに、スバルWRX S4でナショナル部門JR1クラスに参戦した新井敏弘。豊田スタジアムで行われた開幕のスーパーSSでは、トヨタGRヤリスで同クラスに登場したWRCレジェンドのディディエ・オリオールとの対戦で今年の大会最初の走行という大役を担った。
SS2ではクラスベストタイムをマークし首位に浮上するものの、トラブルが発生したブレーキを労りながらの走行からエンジンがパワーを失うトラブルに。日中サービスが行われないこの日、タイヤフィッティングゾーンでデイリタイアを決めた。土曜日を修復に費やし、再スタートした日曜日は再びトップタイムを刻んで、多くの観客の声援に応えた。
スバルは4日間の奮闘を、モータースポーツ活動のサイト「SUBARU MOTORSPORT MAGAZINE」で伝えている。
Day1
SS1を終え、新井敏弘はJR1クラスの2番手
https://www.subaru-msm.com/2024/news/wrc20241121
Day2
競技2日目、新井敏弘はトラブルで戦線離脱。明日以降の再出走を目指す
https://www.subaru-msm.com/2024/news/wrc20241122
Day3
競技3日目、万全な体制での再出走を目指し整備に専念
https://www.subaru-msm.com/2024/news/wrc20241123
Day4
競技最終日、戦線に復帰した新井敏弘は好ペースを披露
https://www.subaru-msm.com/2024/news/wrc20241128