©Hiroaki Ibuki
2025年WRC第13戦として11月6日〜9日に開催されるラリージャパン（愛知県・岐阜県、ターマック）に、2025年FIAアジア・パシフィックラリー選手権（APRC）のファイナルが併催されることを、APRCメディア担当が認めた。
APRCは、シリーズのカップラウンド一戦に参戦することでファイナルへの出場権が与えられ、ファイナル一戦の結果でタイトルが決まる。一年ごとにパシフィック地域、アジア地域と交互にファイナルが開催されており、昨年のニュージーランドに続いて今年はアジアの番となっていた。
主催者によると、現状の計画では、ラリージャパンのエントラントはすべて全日程走行することになるが、APRCタイトルは土曜日までの結果で決まることになる見込みだ。
今季のAPRCは、ひとつのイベントが現在も会期調整中のため、全体のカレンダーはまだ発表されていないが、ラリージャパンを含め全6戦での構成となる模様だ。
