ペター・ソルベルグが、WRCのプロモーションのため、コスタ・スメラルダを訪れ、ジェームズ・ボンドの扮装で写真撮影を行った。
ソルベルグは、30年以上前の映画「007 私を愛したスパイ」に登場したカラ・ディ・ボルペ・ホテルで、映画のシーンを再現し、ジェームズ・ボンドのタキシードを着て写真撮影を行った。この写真はオーガナイザーがPRのために使用するという。
「世界で最も偉大なドライバーのひとりが、このような有名な場所を訪れるというのは素晴らしいことだ」とWRCのメディア&商業権所有者であるISCのCEO、サイモン・ロングはコメントしている。
「ジェームズ・ボンドの名は世界中に知れ渡っている。ペターこそ、あの有名なスーツを着て、世界的なこのスポーツのプロモーションの手助けをするのにふさわしい人物だ」
一方、5度のWRCチャンピオン、セバスチャン・ローブは、来月のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに参加することを発表した。ラリー史上最も成功を収めたドライバーであるローブは、フォレスト・ラリー・ステージでシトロエンC4 WRCを走らせる。また、彼のマシンはWRCパドックにも展示される予定だ。