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クスコレーシングが2025年のモータースポーツ活動計画を発表、全日本ラリーJN-2クラスに4台のGRヤリス

©CUSCO

キャロッセは、ワークスチームであるクスコレーシングの2025年モータースポーツ活動計画を発表した。全日本ラリー選手権には、JN-2クラスにサブカテゴリーのモリゾウチャレンジカップ(MCC)も含めて合計4台のGRヤリスを投入する。

東京工科大学准教授、TOM’ S経営戦略室室長、シティサーキット東京ベイ総合プロデューサー、RamAir.LLC代表などの肩書きを持つ田村吾郎がJN-2クラスに、2024年のニュージーランド選手権ジュニアチャンピオンでTGR WRCチャレンジプログラム4期生選考でファイナルまで進んだジール・ジョーンズがMCCにフル参戦。そのほか、5人の若手ドライバーで2台のGRヤリス(MTとDATを1台ずつ)をシェアしてMCCに参戦。シーズン中盤からは3台に増やす予定としている。

田村吾郎とジール・ジョーンズ/CUSCO

また、クロスカントリー車両で戦うXCRスプリントカップ北海道には、2022年からシリーズタイトル連覇中の番場彬が梅本まどかとのコンビを継続して、トヨタ・ハイラックスREVOでXC-2クラスに参戦。加えて、羽根田琴/星野杏組も同じ車両で同クラスに参戦する。昨年、三菱トライトンで初めて参戦したアジアクロスカントリーラリーには、2年連続となる柳澤宏至/加勢直毅組に加え、番場/藤田めぐみのコンビで2台体制で参戦する。

XCRスプリントカップ北海道に投入するトヨタ・ハイラックスREVO/CUSCO

AXCRに投入する三菱トライトン/CUSCO

CUSCO Racing 2025年活動計画



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