【ラリプラ208GTi日記】歓喜の久万高原デイ2の巻 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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【ラリプラ208GTi日記】歓喜の久万高原デイ2の巻

 

【ラリプラ208GTi日記】歓喜の久万高原デイ2の巻

クラス優勝を果たして一晩経って、だんだんと勝ったという実感が湧いてきました。マンガ「タッチ」の最終話みたいな感じ? 勝つってこういうことなんですね。

まずは、車両製作〜メンテナンスまで対応していただいたキャロッセの皆さん、ドライバーの柳澤宏至選手、コ・ドライバーの中原祥雅選手、そして応援いただいたすべての皆さんに、心からありがとうございました!

我らがラリープラス・クスコレーシング・ラリーチームのプジョー208GTiが、全日本ラリー第2戦久万高原ラリーにて、JN5クラス優勝を果たしました!!

突貫工事のようにマシンを仕上げ、唐津後のテストの時間もほとんどない中でのこの勝利は、クルーの頑張りとベース車両の素性の良さによるところが大きいと思います。205から続く2シリーズの系譜は、208GTiというクルマにもしっかり根付いているといえるでしょう。

この勝利によって、ポイントリーダーも柳澤選手に!! こうなればもう、第3戦若狭ラリーにも行かねばなりますまい。この後もイベント展示などが続きますが、さらに熟成を重ねて次戦も優勝できるように頑張ります!!




デイ2はデイ1とは打って変わって快晴。ですが、4本のSSで約60kmと、デイ1よりもデイ2の方が長距離となりました。


メカニックが身につけていたプジョー・スポールのメカニックスーツはすべてワークスと同じ現地のものです。


デイ2は大きなトラブルもなく、ルーティーンのメンテナンスくらいのもの。ライバルの脱落もありましたが、208のドライバビリティの高さも特筆すべきポイントです。


高地を走る大川嶺の最終ステージ。堅実な走りで見事にクラス首位を死守しました!



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