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全日本ラリー選手権第2戦ツール・ド・九州2025 in 唐津（佐賀県、ターマック）は、ルート全体が一新。4月13日のレグ2には、今年初めて設定された観戦ステージ『TENZAN（0.67km）』が登場した。2回目の走行となったSS11では、ファン投票による「天山賞」も設定された。
投票により1位となったのは、ヘイキ・コバライネン／北川紗衣組（トヨタGRヤリス・ラリー2）で、ステージタイムでもトップタイムをたたき出した。天山賞2位は勝田範彦／保井隆宏組で、JN-1クラス優勝と合わせてＷ受賞となった。3位には新井敏弘／小坂典嵩組（SUBARU WRX VBH）が選ばれた。
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また最終ステージとなったSS12『AMANOGAWA Reveres 2（14.53km）』では、各クラスのトップタイムも表彰。天山賞ともに、それぞれ金一封が贈られた。
SS12各クラストップタイム
JN-1：ヘイキ・コバライネン／北川紗衣（トヨタGRヤリス・ラリー2） 10:07.7
JN-2：大倉聡／豊田耕司（トヨタGRヤリスDAT） 10:49.3
JN-3：上原淳／漆戸あゆみ（スバルBRZ） 11:06.4
JN-4：高橋悟志／箕作裕子（スズキ・スイフトスポーツ） 11:17.6
JN-5：中溝悠太／佐々木裕一（トヨタ・ヤリス） 11:33.8
JN-X：天野智之／井上裕紀子（トヨタRAV4 PHEV） 12:02.5
