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写真で見る:ヒュンダイi20 WRC

 

写真で見る:ヒュンダイi20 WRC

こんにちはヨンカイです。
まさか本人も知らない間に写真が晒し上げられるとは……。

ドライバーを務めるのはローブの予定だったのですが、
お母様がつい先日亡くなられたとのことで、
当日はヒルボネンがドライブ。とても貴重な体験ができました。
その話は本誌にとっておくとして、
気になるのは先日発表されたヒュンダイのWRC復帰。
ブツがパリサロンに展示されているので舐め回してまいりましたよ。

残念ながら訪問タイミングが悪かったせいでマーク・ホール氏やその他の関係者はいませんでしたが
プロモーション用の走行映像(後でニュースにアップします)などもあり、本気度の高さが伺えます。
※写真はクリックですべて大きくなります!



左:柵代わりのガラス板が邪魔ですが、正面から見るとフェンダーがドンと出て安定感があります。
右:全体的なシルエットはオーソドックスなコンパクトハッチと言ったところ。展示車両はターマック仕様でした。

左:ちょっと見づらいかもしれませんが、小ぶりのミラーはステーも空力を意識したスマートな形状。
右:リヤウイングは翼端板から3Dに設計された、フォード等と同じトンネル形状のもの。スプリッターは現時点でなし。

左:エンブレムの左右と上にも開口部が。場所的にはロゴ上部がエンジン用のエアインテークとなるのでしょうか。
右:ボンネット上のエア抜きはカーボンで成形。中にはエンジンの補器類とも思しきものが見えましたが、正確には確認できず。

左:リヤフェンダー後部の切り欠きはなく、リヤバンパーにはエア抜きと思われる穴が左右に設けられています。
下部にはディフューザー状のものを装着。
右:展示車に装備されていたのはO・Zとアルコンのブレーキキット。タイヤはミシュランでした。

ヒュンダイブース自体はかなりの大きさがあり、そのいちばん奥に鎮座しています。

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