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先月のオートサロンで、いち早く今季の全日本参戦体制を発表した鎌田卓麻。全日本ラリーでは、JN5クラスで自身初となるJAFタイトルを獲得した愛機スバルBRZからVAB型インプレッサWRX STIにスイッチして、シリーズ最高峰クラスのJN6に挑むことを明かしていた。
それから一ヶ月足らず、その戦闘機となるマシンのカラーリングイラスト図を公開した。装着するサスペンションのメーカー、テインと、マシンプリペアを担当するシムスレーシング、それぞれのコーポレートカラーを融合させた爽やかなグラデーションが印象的だ。このカラーリングは、鎌田自らがデザインしたという。
タイヤもダンロップに変わり、心機一転、ベテラン強豪勢が待ち受けるJN6での戦いに臨む構えだ。