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【編集部ブログ】早くもWRCゲームの裏情報(?)をリーク

 

【編集部ブログ】早くもWRCゲームの裏情報(?)をリーク

アーケードの「バトルギア4」(もちろん3ペダル6速マニュアル以外はノーサンキュー)でチュリニ峠を攻めるのが好きな、編集部たけぶぅです。

さて、WRCの最新ゲーム「WRC -FIA World Rally Championship」、皆さんはもう買いましたか? 私は昨日WRC PLUS vol.2の作業が終了し、やっと遊べる身分になりました。

これまでのWRCゲームのシリーズもひととおり遊んできましたし、GT5などもやっていますが、個人的には現状ではいちばんしっくり来るラリーゲームだと思います。一番気に入ったのがサイドブレーキで、引いた分だけまわる感じが、なんていうか、すごく自然な感じ。ジムカーナとかでサイド引く感じに似ているというか。あくまで一個人の感想ですけどね。

で、今回のブログはこのゲームの「裏技」のハナシです。こんだけの規模のゲームですから、当然あるはず! ということで、販売元のサイバーフロントの広報部に直撃してみました。



謎のシュコダ・ファビアS2000

同じく謎のフォード・フィエスタS2000。どうりで探してもないわけだ……

公式リストにもないあの“謎の車両”は?

SWRCのマシンの中に、2010年のWRCで見かけたことのないマシンがいますよね。No.35「Pump-Kin Rally Team」のシュコダ・ファビアS2000と、No.66「Grab-It And Race」のフォード・フィエスタS2000の2台です。

昨年のリザルトを見ても、この2台が全然いないんです。だいたい名前からして「パンプキンラリーチーム」ってなんかふざけてるなぁ……と思ったら、ゲームの収録車種リストにも載っていない、非公式の車両だとか。

どうもクレジットにNo.66のドライバーと同姓同名の人がいるそうで、開発者のお遊びで入った車両かも……とのこと。「オプション」の右端にある「クレジット」で開発者の名前が確認できますので、一度見てみるといいかも。それにしてもすごいカラーリングセンスです。

「WRCアカデミー」の最後のコースの簡単クリア法

今回新たに追加された「WRCアカデミー」は、WRカーを使って基本の6コース、アドバンスの6コースをクリアするという初心者向けのラリースクールのようなもの。サイドブレーキのように使い方がなかなか分からないテクニックを個別に何度も練習できるので、なかなか便利ですよね。

でも、アドバンスの最後のコースだけは、それなりにテクニックがないと難しいもの。なんか簡単にクリアする方法とかないのかなぁ……と聞いてみました。

「このコースは直線が長いので、とにかくアクセル全開で走ります。

カーブに差し掛かったらアクセル全開のまま突っ込んでください。
コースオフすると自動的にコースに戻されますから、またアクセル全開で
走る……ということを続ければ、かなり楽にクリアできます。

なかなかクリアできない初心者ドライバーは、とりあえずこの方法で
コースクリア&トロフィーゲットしてはいかがでしょうか。
腕に自信がついたら再挑戦してくださいね!」

とのこと。なるほど、コースオフすると戻される機能をあえて利用するというわけです。これはたしかに卑怯ですね(笑)。全部のコーナーで使えるわけではありませんが、コースアウトしてしまいそうなコーナーでは狙いめです。

ちなみに、このコースの途中にあるストレートで時速200km/hを超えるとトロフィーもひとつ獲得できるそう。トロフィーの条件も知りたいですねぇ。

さてさて、これからこのブログでは、たけぶぅの個人的なゲーム話を不定期連載として(勝手に)続けていきたいと思っています。「WRCゲームの対戦がきっかけで、フィンランド人の彼女ができました!」「WRCゲームのおかげで、全日本ラリーでクラス優勝できました!」などなど、面白いハナシはこのブログでも紹介させていただくこともあるかも。ゲームに関するハナシなら感想でも何でもいいので、wrcplus@i-dea21.co.jpやRALLYPLUSのTwitterのコメントで送ってくださいね。



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