[更新日]:
2010年04月15日
【編集部ブログ】ラリー撮影講座の5大特典をご紹介!
大変長らくお待たせしておりますが、昨年に続いて、今年もAPRCラリー北海道 小林直樹ラリー撮影講座を実施します!
16日の午前0:00より、申し込み情報ページを公開いたしました。申し込み情報のページは、RALLYPLUS.NET会員サイト(現在は無料公開中)に設置してありますので、画面の指示に従ってIDとパスワードを入力してください。
※会員サイトといっても、利用料金もメールアドレスの登録などもまったく必要ありませんので、ご安心ください。ライコネンの壁紙なども公開中です。
↓こちらから申し込み情報ページにアクセス↓
【撮影講座】APRCラリー北海道 小林直樹ラリー撮影講座 申し込み要項
さて、ここで今年のラリー撮影講座の特徴をご紹介します。
初開催だった昨年は、土曜日1日で撮影からフォトコンテストまでを駆け足で実施してきましたが、今年はさらにパワーアップ! 金曜日を「基礎編」、土曜日を「実践編」として2日間で実施します。金曜日の宿泊費も込みの価格を設定しました(土曜日の宿泊は含みません)。
申し込みはメールもしくはFAXです。支払い方法には、銀行振込のほか、クレジットカード決済も導入して、少しだけハイテクになりました(笑)。
講師はもちろん、小林直樹カメラマン。本誌WRC PLUSでのWRC写真に加え、今年は誌面でも「ラリー撮影講座」を展開していますが、この撮影講座に向けて、実は昨年以上に気合いが入っていますよ。
今年の小林カメラマンは本当に忙しいんです。ラリー北海道の翌週はWRCポルトガルのため、月曜日にはすぐにポルトガルに出発します。ラリージャパンではもちろん本誌のために撮影していただきます。なので、小林カメラマンから直に撮影を学べるのは本当にここが最初で最後のチャンス。
ちなみに、撮影講座自体は金曜〜土曜だけですが、参加費の中には日曜日(最終日)の観戦チケットも含まれています。
日曜日は学んだ内容をご自身のカメラで実践していただくもよし、ゆったりと最終日のラリーを観戦していただくもよし。今年は観戦エリアも拡大されていますので、最後までラリーを楽しんでお帰りください。
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[特典1] 日本で唯一、ラリー専門の撮影講座!
まず、金曜日の昼から帯広駅前の「とかちプラザ」で最初の講義を行ないます。さっそくEOS 7Dを実際に触りながら基本的な使い方をチェック。小林カメラマンによる「ラリー撮影講座 [基礎編]」では、カッコよく撮るためのコツ、セレモニアルスタートや夜間のSS1などを撮るためのテクニックなどを教えていただきます。昨年は1日だっ たためバスの中での講座となりましたが、今年は落ち着いた環境で講座を行ないます。他では聞けない小林カメラマンのナマの講義は貴重です! その後、チャーターバスで北愛国サービスパークに移動後は、基本的に自由行動。サービスパークでの選手やマシン、セレモニアルスタート、SS1オビヒロを 撮影できます。ここは観客と同じ場所での撮影です。WRC PLUSの物販ブースにもぜひお立ち寄りください(笑)。 これにて金曜日は終了。時間があれば参加者同士での交流もいいのでは? チャーターバスでホテルまでお送りしますので、翌日に備えてお休みください。
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[特典2] 一般の観客は入れない場所で撮影できる!
土曜日は早朝からリクベツへ移動。やはりラリー北海道と言えば陸別サーキットは外せません。観戦のしやすさ、撮影場所の豊富さとそのバリエーションでは日 本屈指のコースです。
今年は昨年好評だったウォータースプラッシュ以外に、小林カメラマンが選んだ新しい撮影ポイントも検討中です。
もう1カ所は、一般ギャラリーの観戦ポイントになっていないSSシピリカキムを予定。今年は逆走となっているため、撮影ポイントの雰囲気も変わるかも?
撮影の合間には、小林カメラマンへの質問も可能です。現場ならではのアドバイスももらえると思います。ちなみに、撮影ポイントまでは結構歩くことになりま すが、それも含めてラリー撮影の魅力です。その辺はご承知ください。
ラリー期間中のコンディションなどもありますので、最終的には昨年と同様、前日に小林カメラマン自身が撮影場所を確認した上で決定となります。お楽しみに!
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[特典3] Canon EOS 7Dを実際のラリーで使える!
カメラがなくても問題ありません。撮影機材は、キヤノンマーケティングジャパン株式会社さまのご協力により、最新モデル「Canon EOS 7D」と「EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM」を全員にレンタル! 1800万画素、秒間8コマの連写、そしてフルハイビジョン動画と、まさにラリーを撮影 するのに最適なデジタル一眼レフカメラです。
さらに、発売されたばかりの「EF70-200mm F2.8L IS II USM」をはじめ、憧れの高 性能レンズも交代でお使いいただけます。
「デジタル一眼レフは初めて……」という方には、サポートスタッフがしっかり使い方からレクチャーしますし、「そろそろ 買い替えを……」とお考えの方にとっては、実際のラリーで丸々2日間自由に試し撮りできる、またとないチャンスですよ!
なお、コンパクトフラッシュ(CF)カードは参加者ご 自身でご用意ください。4GBなら最高画質(JPEG・L)で約600枚が目安です。
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[特典4] 小林カメラマンの講評&フォトコンテスト
最後の撮影講座はとかちプラザで、2日間撮影した写真を見ながら小林カメラマンから講評やアドバイスがもらえます。いいところだけでなく、改善すべきポイントをしっか り指摘してもらえると昨年も大好評でした。
プリントはキヤノンのプリンターを使用。L判で候補をプリントし、自信作をA4でプリントしてフォトコンテストを実施します。写真セレクトはカメラの液晶モニターのほか、今年はご自身のパソコンの持ち込みも可能にしました。ただし電源は限られていますので、基本的にバッテリー駆動でお使いください。
今年は参加 者同士で投票し合う互選コンテストも行ないます。さらに、キヤノンマーケティングジャパン賞、WRC PLUS賞、小林直樹賞も設定しています。