[更新日]:
2009年09月27日
【編集部ブログ】新城ラリーで砂かぶり
こんにちは、WRC PLUS編集部のヨンカイです。
先日たけぶぅがこのブログでも紹介させていただいたとおり、編集部総出で新城ラリーにきています。まずは本日訪れてくださったみなさま、ありがとうございました。そしていきなりですが、お詫びごとがあります。1/43モデルのランチア・デルタS4、およびランチア・ラリー037の2台セットはすでに売り切れてしまいました……。残るはランチア・ラリー037(1984年サンレモ、Totipカラー)のみです。是非おはやめのご来店をお待ちしております。
と、宣伝はこれくらいにしてイベント会場で物販ブースを運営する合間に撮ったラリーの風景をいくつかご紹介していきますね。
新城ラリーは、関東・関西の大都市圏からも近く、駐車場やシャトルバス、そして観戦まで含めてすべて無料(!!)となっており、毎年かなりの人数を集めることで知られています。今年は昨年よりも開催が2カ月早まり、やや暑いくらいの日差しのもと選手たちはスタートを切っていきました。
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そのスタートに現れたのはなんと哀川翔アニキ! 周囲からも“アニキー!”と声援が飛ぶなか、スターティングフラッグを鮮やかに振り上げ、ゼッケン1をつけた奴田原文雄選手をお見送りであります。
ちなみに今回、ひと足お先にスタートしたゼロカーは池町佳生選手がドライバーを務めています。
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で、全日本選手権と地区戦(土曜日のみ)にエントリーした総勢70台がスタートした後は、デモランというお楽しみがあります。今年のドライバー陣は豪華ですよ。“ライトニングケンジロー”こと篠塚建次郎選手、2回のPWRCチャンピオン新井敏弘選手、砂漠の王者増岡浩選手、そしてモンスター田嶋こと田嶋伸博選手の4人! 広いグラウンドを使って行なわれるデモランは近さも手伝って砂をかぶるほどの迫力です。
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ちなみにマシンは篠塚選手がA73ランサー、新井選手がグループNインプレッサ。増岡選手はパジェロではなくランサーエボX、田嶋選手は今年のパイクスピークで優勝したSX4ヒルクライムスペシャル!
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残念ながら増岡選手と田嶋選手はラリー2日目の日曜日は走らないそうですが、WRC PLUSブースはもちろん営業中です! 2010年カレンダーの予約販売も行なっておりますので、ぜひぜひお立ち寄りくださいませ。
編集部一同お待ちしております!