フォード・レンジャーでダカールラリーに参戦中のアルゼンチンのラリードライバー、フェデリコ・ビラグラは、初日のステージでプロペラシャフトのトラブルで大幅にタイムロス、トップから1時間37分遅れの総合132番手となっている。
「プロペラシャフトが壊れて2WDのままステージを走り切った。初日からこんなことが起きるなんてまったくツイてないね。でもフォード・レンジャーのフィーリングはいいし、チームもバックアップしてくれるから、明日からも頑張るよ。まだ先は長いしね」とコメントしている。
ビラグラは2007年からミュンヒスのフォード・フォーカスRS WRCでWRCに参戦。2011年まで第一線で活躍し、最上位は4位。また、2014年もMINIでダカールラリーに参戦、総合12位でフィニッシュしている。