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イタリアのモータースポーツイクイップメントメーカー、OMPは、今季のWRCドライバーズ、コ・ドライバーズタイトルを決めているセバスチャン・オジエ、ジュリアン・イングラシアに、ゴールデン仕様のドライビングシューズを贈った。オジエ／イングラシア組が通常履いているOMPのOneシリーズのレプリカで、レザー部分がゴールドになっている。
またOMPは、フォルクスワーゲン・モータースポーツとのパートナーシップを、来季も継続することを発表した。OMPは、フォルクスワーゲン・モータースポーツがWRC参戦を開始した2013年から供給を行っており、来季もドライバー、コ・ドライバー、メカニックのオーバーオールの他、オジエ、ヤリマティ・ラトバラ、アンドレアス・ミケルセンのポロR WRCには、ここ3年間と同様にカーボンファイバーシェルの軽量シート、HTE ONEが装着される。
OMPの副社長兼CEO、パオロ・デルプラトは「OMPとフォルクスワーゲンとの最強タッグは、情熱と傾倒という、両者がベストを尽くすために費やしてきた2つの側面によって成り立っている」とコメント。
「リザルトが、まさにそれを証明している。3つの世界タイトルに誇りを持っているが、それでもチーム同様、ハングリー精神は衰えない。だから、このチームと共にトップに立ち続けるための取り組みを続けていく」
