世界RXアルゼンチン:土曜日のヒート走行が延期 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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世界RXアルゼンチン:土曜日のヒート走行が延期

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世界ラリークロス選手権最終戦は11月28日、アルゼンチンのロサリオでヒート1、2の走行が予定されていたが、ヒート前のプラクティスを終えた時点で、スチュワードが悪化したコンディションを整備するための猶予を主催者に与えるべきと判断。ヒートの走行を翌日に延期することを決定した。

この結果、29日は、ウォームアップ走行は行わずに現地時間の午前9時〜12時の間にヒート1〜4を走行。セミファイナルとファイナルは3時からのスタートとなる。日本との時差は12時間。ペターはヒート走行が終わった時点でのインターミディエイトリザルトで13位以上につければ、ドライバーズタイトル連覇が確定する。

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28日に行われたフリープラクティスでは、トーマス・ヘイッキネン(フォルクスワーゲン・ポロ)が37.475でトップタイムをマーク。ドライバーズタイトル連覇がかかるペター・ソルベルグ(シトロエン DS 3)は、37.676の3番手タイム、ペターとタイトルを争うティミー・ハンセン(プジョー208)は38.882の8番手タイムだった。

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ヒート1のグリッドは抽選で決まり、ペターはレース1でヘイッキネン、自身のチームメイトであるライアム・ドーラン(シトロエン DS 3)、レネ・ミュニッヒ(アウディS3)と対決。このレースのみ4台での走行となる。ハンセンは、アンドレアス・バックラッド(フォード・フィエスタST)、アントン・マルクランド(アウディS1)、マンフレッド・ストール(フォード・フィエスタ)、自身の実弟で史上最年少でスーパーカー部門デビューを果たすケビン・ハンセン(フィエスタST)と対決する。



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