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【プジョー2008 DKR16情報】ダカールラリーで4台が揃って幸先のいい滑り出し

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ダカールラリー2016年大会に、4台の2008 DKR 16をエントリーさせたチーム・プジョー・トタル。1月2日には、セレモニアルスタートに参加した後、引き続きアルゼンチンの首都ブエノスアイレスからロサリオに向かう行程でプロローグランに挑んだ。

PEUGEOT

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11kmと距離こそ短いが、本格的な競技が始まる1月3日の走行順を決める重要な走行。ここでは、カルロス・サインツ(303号車)がセカンドベストタイムをたたき出した。川渡りの直前にはマシンのボンネットを失いタイムロスを喫したが、トップタイムからわずか3秒遅れに留めた。

ステファン・ペテランセル(302号車)、セバスチャン・ローブ(314号車)、シリル・デプレ(321号車)はいずれも6分17秒と同タイム。3日はそれぞれ9番手、10番手、11番手からスタートする。

PEUGOET

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プジョー・スポール ディレクター:ブルーノ・ファミン
「4台の2008 DKR 16が無事にプロローグランのステージを迎えることができてよかった。そして、フロントボンネットというわずかな弱点を確認することができたので、すぐに調整を行う。今日はチームにとって、ウォームアップの日。日曜日から、本格的な競技に向かっていく」

ラリーの本格的な最初のステージは、1月3日、走行1番手が現地時間11時18分にスタートを迎える。この日はアルゼンチンのロサリオから、同国コルドバの南部、ビラ・カルロス・パスに向かう。



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