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フィンランド選手権で新井が2位発進、勝田も順調な滑り出し

©Taneli Niinimäki

フィンランドラリー選手権第2戦バークナラリー(スノー)は、2月26日、フィンランド南部のミッケリで開幕。TOYOTA GAZOO Racingのラリーチャレンジプログラムの一環でフィンランド選手権フル参戦に挑んでいる新井大輝と勝田貴元は、今回もトミ・マキネン・レーシングがプリペアするスバルWRX STIでエントリー。初日に行われた1.50kmのショートステージ、14.99kmの2SSを終えて、新井はSM2(NR4相当)クラス2位につけた。

ミッケリのモータースポーツ50周年を記念してサーキットに設定された開幕ステージでは勝田も4番手タイムと順調な滑り出しを見せ、クラス6位につけている。

クラス首位はティーム・アスンマー(WRX STI R4)、総合首位にはユハ・サロ(プジョー208 T16)がつけている。なお今戦には、WRC2に参戦中のオーレ・クリスチャン・ベイビーもシュコダ・ファビアR5で参戦、初日を3位で折り返している。

競技2日目となる27日は、6SS・94.02kmが設定されており、同日夜にフィニッシュを迎える。



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