ローブがモスクワ‐北京ラリーに参戦、プジョーは3台のエントリーを発表 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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ローブがモスクワ‐北京ラリーに参戦、プジョーは3台のエントリーを発表

©PEUGEOT / Frederic Le Floc'h / DPPI

今季のダカールでステアファン・ペテランセルが総合優勝を果たしたチーム・プジョー・トタルは、7月8〜24日に開催されるモスクワ‐北京・シルクウェイラリーに3台のプジョー 2008 DKRをエントリーさせる。4月25日に開幕した北京モーターショー、オートチャイナで発表した。ペテランセル、シリル・デプレととともに、セバスチャン・ローブも再びWRC時代から続くパートナー、ダニエル・エレナと組んで、このクロスカントリーラリーイベントに挑む。

PEUGEOT

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チームの次なる挑戦は、モスクワをスタートしてカザフスタンを経て北京に向かう過酷なラリー。15ステージに分かれる競技セクションは計4500km、総走行距離は1万kmにおよぶ。昨年、中国国内で行われたシルクロードラリーでは、ペテランセルとデプレが1‐2フィニッシュを決めている。

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北京モーターショーの開幕日には、プジョーのCEO、マキシム・ピカらとともにプジョー・スポールのディレクター、ブルーノ・ファミンとペテランセルも登壇。イベントへのエントリーを発表した。

「このラリーも、我々にとって非常にエキサイティングなイベントとなる」とファミン。
「素晴らしい景観のなか、ルートはチャレンジングで多彩のようだ。ロシアやカザフスタンを走った経験はないが、昨年参戦した中国が参考になると考えている。限界まで攻める、人間にもマシンにも厳しいイベントになると思うが、初めての挑戦を楽しみにしている。ダカールでの成功を振り返れば、言うまでもなく優勝を視野に入れている」



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