どうも、オダパカです。
今回は全日本ラリー選手権第4戦「がんばろう!福島MSCCラリー2016」の様子をお届けします!
梅雨入りの時期に行われるこのラリーは、ここ数年雨の中でのラリーが続いています。我々が木曜に現地入りした時も雨が降っており、今年も雨なのかと思っていたら、競技の期間だけ超快晴という奇跡。日差しが強く見事に腕が日焼けました(笑)。しかも腕時計を付けていたところにははっきりとした境界線が……日焼け止めを持っていくべきでした。今後観戦のご予定がある方はくれぐれもお忘れなく。
今回注目の的となったヘイキ・コバライネン選手は、残念ながらラリーには出場できなかったものの、土曜にセレモニアルスタートのゲートとギャラリーステージのルネサンス棚倉に登場。撮影タイムになると人の壁が形成される人気ぶり。ラリー会場に初登場したGT86 CS-R3も注目度が高かったです。
デモランでは篠塚建次郎選手の同乗走行後にコバライネン選手がGT86 R3で走行、1本目はおとなしい走りでしたが、2本目は最後に豪快に振り返して砂埃を上げ、会場を沸かせていました。その後はトークショーに参加し、会場のギャラリーからの質問に答えたり、サイン入りグッズの抽選会が行われました。また会場が暑かったためか、かき氷の屋台には行列ができていました。これからの夏のラリーでは冷たいものに行列ができるようになるのでしょうか? 選手権は新井敏弘選手が今季初優勝、ラリプラ号のプジョー 208 R2は若狭に続きクラス2連勝! JN-4クラスではラウンドごとに勝者が違ったりと、これからの展開が楽しみになってきました。 最後にナンバー取得ができていないため、デモランの会場までダッシュで86を押していくメカニックの写真でお別れです。ではでは