第４歩　４歩だけど555！な話

どうもこんばんは、オダパカです。

休日は有名な自動車イベントであるグッドウッドフェスティバルオブスピードのライブ映像が公開されていたので1日中見ていました。戦前のGPマシンから最新のスーパーカーまで多種多彩なクルマたちがヒルクライムコースを走っていく姿は見ているだけで楽しいですね。

さて、6月23日（木）に発売されたラリープラスvol.10は皆さんお手に取られたでしょうか？　読んだ方はもうお気づきであると思いますが、ラリーカーズ最新号vol.13ではついにスバル・インプレッサ555が登場します！　このマシンを待っていた方は多いのではないでしょうか？　自分もそのひとりでして、免許取得後に初めて運転したクルマがインプレッサ（STIでもなければWRXでもない1.5リッターのスポルトでした）だったので特に思い入れがあります。

実は本誌の撮影に補助として同行しておりまして、今回はその時の様子をお届けしたいと思います。現場は富士重工業の埼玉製作所。産業機器カンパニーという部門です。作っているのは汎用エンジンと呼ばれるもので、発電機、耕耘機、スノーモービル……etc.と様々な場面で活躍しております。エントランスロビーには用途別にエンジンが展示されていました。

撮影は、まず天井まで届く白布で空間を作って車内から。終わると照明器具を変形させ、微妙に光を調整しながら細かい部分を撮影、そして日が落ちるの待ち、全体像を撮るという流れでした。そのなかで自分はレフ板を持ったり、道具をセットしていました。撮影の現場に行くのは今回が初めてで、車内撮影時に自分がインプレッサのドアを手で固定する時は、写らないように必死でドアに隠れていました（笑）。

撮影後はすぐにPCで写真をチェックできるのですが、見ていると素人の自分がスマホで撮った場所と同じとは思えない写真となっておりまして、プロの凄さを実感しました。今回は素人感丸出しの自分の写真しかお見せできないことをお許しください（汗）。

プロのカメラマンが撮ったかっこいいインプレッサが見られるラリーカーズvol.13は7月19日（火）発売予定となっております。みなさんどうぞよろしくお願いします。そして、今週末の全日本ラリー第5戦洞爺にも行きますので、こちらもよろしくお願いします〜。