R5“相当”仕様の三菱ミラージュでラリー北海道の参戦準備を進めていながら、コンテナの手配が間にあわず断念したヤリ・ケトマー。その本人からRALLY PLUS宛にコメントが届いた。
「残念ながらラリー北海道の参加はできなくなってしまった。スウェーデンの港で手違いがあり、(マシンを製作した)MPartのコンテナが予定どおり出港されなかったために、到着が間に合わなくなってしまったんだ。次の船ではスタートまでに到着できないことがチームに伝えられ、残る方法は鉄道か飛行機しかなくなった。しかし、飛行機での輸送はコストがかかりすぎるため、いずれの方法も解決には至らなかった」
「このマシンで北海道を走りたいと心から思っていた。次のチャンスに期待しているよ!」