APRC(アジア・パシフィックラリー選手権)の公式Facebookページに、CUSCO Vitz 4WDのテスト動画が初めて公開された。ラリー北海道に向けてのプレイベントテストの模様を撮影したもので、CUSCO Vitz 4WDにとってはこれがシェイクダウンテストとなる。
ヴィッツをベースにキャロッセが独自に開発したマシンは、フロントに1.6Lターボエンジンを搭載。キャロッセが独自開発した4WDキットにより4輪を駆動する。前後サスペンションもオリジナルだ。
クスコ・レーシングのエンジニアである石井康弘はRALLY PLUSの取材に対して「SSでの速さは見せられると思う」とコメント。本日行われた競技車検も無事にパスしており、その実力は明日9/23(金)の12時からサミーサツナイSSSで行われるシェイクダウンで明らかとなる。