【速報】ラリー北海道：全日本選手権は奴田原文雄が首位

全日本ラリー選手権第7戦ラリー北海道は、24日（土）に10SSを走行し、奴田原文雄／佐藤忠宜（三菱ランサーエボリューションⅩ）がトップに立っている。6.2秒差の2番手には新井敏弘／田中直哉（スバルWRX STI）、24.4秒差の3番手には、鎌田卓麻／市野諮（スバルWRX STI）がつけている。

「無事にクルマを壊さずに戻ってこられて、ホッとしています。今日は本当に長い1日でした。新井選手との差が数秒しかないので、明日はまたイチから始まると思って頑張ります」と、サービスに戻ってきた奴田原は安堵の表情をのぞかせた。

一方、僅差の2番手で奴田原を追う新井は、「マシンのどこかが調子悪いようで、どうもタイムが出てくれない。最終サービスで、すべてチェックしなければならないと思う」と首を傾げた。

また、JN5クラスは柳澤宏至／中原祥雅（プジョー 208 R2）が後続に大差をつけて独走している。