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全日本ラリー選手権第8戦『M.C.S.C.ラリーハイランドマスターズ2016 Supported by Sammy』で、JN5クラスに参戦中のYH クスコラリープラス208 R2がクラス2位に入り、2016年シーズンのJN5クラスチャンピオンを確定させた。
ラリープラス・クスコレーシング・ラリーチームの柳澤宏至／中原祥雅は、初日からクラス3番手を走行していたが、最終日後半のSS10で2番手に浮上、後続とのタイム差を広げて2位でフィニッシュした。これにより柳澤は、シーズン最終戦を残してクラスチャンピオンを確定させた。
「2位でポイントを獲得でき、チャンピオンを決めることができました。チームのメンバーや応援してくれた方々のおかげだと思っています。まだ最終戦が残っていますが、引き続き応援よろしくお願いします」と、柳澤は笑顔でコメントした。
JN5クラス優勝はシトロエンDS3 R3-MAXの新井大輝/小坂典嵩、3位にはトヨタ・ヴィッツGRMNターボの大倉聡/豊田耕司が入った。
