11月27日(日)、静岡県の富士スピードウェイにてTOYOTA GAZOO Racing FESTIVALが開催され、4万人の来場者でにぎわった。
すでにお伝えしたとおり、ウェルカムセレモニーではトミ・マキネンのドライブでヤリスWRCテストカーが登場するサプライズが。日本で初めて、大観衆の前でそのエキゾーストノートを響かせた。
イベントはレーシングコース、Aパドック、イベント広場を主会場に、ショートサーキットやドリフトコース、ジムカーナコースなども使って大々的に行われ、SUPER GT、SUPER FORMULAマシン、ニュルブルクリンク参戦マシンなどが勢ぞろいした。ラリー関連では、『Rally EXPERIENCE』として各選手によるデモランや同乗走行が行われたほか、ピットには『Rally EXHIBITION』としてグループA、Bの各セリカとカローラWRCが展示されるなど、力の入れようが伺える。