富士重工業は、2017年1月1日に群馬県で開催される「ニューイヤー駅伝2017」に、新型インプレッサなどスバル車9台をオフィシャルカーとして初めて提供する。
2017年で61回目を数える「全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)」は、実業団による駅伝日本一を決める駅伝大会。前橋市の群馬県庁をスタート/ゴールとし、高崎市、伊勢崎市、スバルゆかりの太田市、桐生市、西久保町を含む、群馬県内全7区間100kmを走破する。オフィシャルカーは、2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した新型インプレッサがメイン。地元群馬のナンバープレートをつけ、元旦を戦う選手たちをサポートする。
1998年に創部されたスバル陸上競技部は17回連続出場中で「SUBARU」としてエントリー。今大会は全37チームで争われ、富士重工業以外にも、トヨタ自動車、Honda、マツダなどの自動車メーカーのほか、旭化成やカネボウ、コニカミノルタ、日清食品といった老舗チームも参戦している。2016年はトヨタ自動車が優勝。スバルも地元の声援とスバル車のサポートを受け、上位入賞を目指す。
レースの模様は、1月1日(日)の8:30~14:30に、TBS系列および群馬テレビにて放映予定だ。