19日にWRCラリーモンテカルロのSS1がキャンセルされる原因となったヘイデン・パッドンのアクシデントにおいて、観客のひとりが死亡した。これを受けてヒュンダイ・モータースポーツは声明を発表した。
ヒュンダイ・モータースポーツは、木曜日夜に行われたラリーモンテカルロの開幕ステージ中に、観客のひとりがお亡くなりになった悲報を受け、深い哀しみに包まれています。
このアクシデントは、ヘイデン・パッドン/ジョン・ケナード組のカーNo.4 ヒュンダイi20クーペWRCが、左コーナーへの進入でブラックアイスに乗り、山側にクラッシュしたことにより発生しました。
チームとクルーは、詳細を把握するためにイベントの主催者と関係当局に全面的に協力していきます。
ヒュンダイ・モータースポーツは、亡くなられた方のご遺族、ご友人、その他の関係者に対し、心から哀悼の意を表します。