©RALLY PLUS
2月2日～5日に開催される全日本ラリー選手権開幕戦「Rally of Tsumagoi」を前に、新井敏弘が思わぬアルバイト（？）を行った。
ラリーウイークを前にしたこの日、実際に「Rally of Tsumagoi」で使用されるスバルWRX STIとともに現れた新井は、「RB」と記されたタクシー用表示灯をおもむろにルーフに装着。「あんがい似合ってるよね」と、笑顔を見せた。そして、人気YouTuberのンダホ君（@ndahoFischers）とともに、駅舎やバス停、雪山などで様々な撮影を敢行。ラリードライバーとしてのスキルをこれでもかと見せつけた新井、サイドシートに座ったンダホ君も肩で息をしながら、「シートベルトって偉大ですね……」ともらしたほどだった。
今回撮影された動画は、2月9日にもRed Bull TV（www.redbull.tv）にて、公開される予定とのこと。世界のトシアライの超絶パフォーマンスに加えて、“役者”としての一面も垣間見える動画になりそうだ。
ちなみに、今週末は開幕戦「Rally of Tsumagoi」参戦する新井。ステージのコンディションに関しては「「コンディションが分からないけれど、難しいのは確かです。雪が降っている方が路面が安定するし、楽なんですけどね。今日のレッキでも朝の段階では凍っていた箇所が、午後には溶けていました。舗装が出ているのか、凍っているのか、極端で読みが難しい。夜のスタート後は凍るだろうし、なるようにしかならないはず（笑）」とのこと。それでも、「いつもより早くシーズン開幕を迎えるけれど、準備はできている。何か大きなことがなければ、今シーズンはチャンピオン獲りますよ」と、頼もしいコメントを残している。
