ラリーオブ嬬恋は2日目午前中の4ステージを終了。日中サービスでの選手たちのコメントをお届けする。順位はSS9終了後のもの。
JN6クラス 首位
勝田範彦
「SS7はかなり危険でした。このステージを走ったあと、ヒヤっとしたので、あまり無理をしないように走りました。このペースを乱さないようにいきたいと思います」
JN6クラス 2番手
新井敏弘
「鎌田選手にトラブルがあったから、このポジションにいる感じだね。精神的に疲れるステージでしたね。このコンディションをスタッドレスで走ることで、どこにマシンが行ってしまうか分からなくて、とにかく頭がヘトヘトになりました(笑)」
JN6クラス 3番手
鎌田卓麻
「SS6でスピンして15秒くらい失いました。SS8ではエンジンが突然とまってしまって、しばらく再始動できずに20秒以上動けなかった感じです。前と離れてしまったので、このポジションをキープできるように頑張ります」
JN6クラス 4番手
奴田原文雄
「無事に戻ってきました。特に問題はないんですが、タイムが上がらないですね。10年前のクルマだし、技術の進歩をあらためて感じています(笑)」
JN6クラス 5番手
福永 修
「何度かクルマをぶつけてしまったり、色々ありました。パノラマ(SS6)はかなり滑りやすかったです。上手くスノーバンクを使わなければならないんだけど、なかなか思ったとおりにいかないです。午後はさらにコンディションが難しくなりそうです」
JN6クラス 6番手
竹内源樹
「もう少し前との差を詰めたかったんですが、ミスが少しあって福永選手をパスできませんでした。アイスパッチが融けると、何もできなくなるので、そこを注意したいです」
JN5クラス
能戸知徳
「SS7はチェーンを履けたので、しっかりトラクションが掛かって楽しかったです。エンジンが結局不調のままですが、そのなかで楽しみたいです」
JN3クラス 首位
天野智之
「一応、このパルコール(SS9)以外はベストを獲れました。クルマもぶつけていないし、順調に走れています。コンディションはツルツルでかなり厳しいです。アスファルトが見えているところもあって、スタッドレスで走るには神経を使いますね」
JN2クラス 首位
猪股寿洋
「チェーンを履いたステージで、効果をすごく感じました。気持ち良く走れて、いいリズムをつかむことができました。でも下りのセクションでは雪壁にぶつかってしまったので、あまり無理をしないように気をつけます。僕はこれまでもFRで走ってきたので、特につらいとは感じていません」
JN2クラス 2番手
山本悠太
「なんとか走ってきた感じです。4輪駆動だったら……と思いました(笑)。舗装が出ているところや、凍っているところを見極めるのが難しかったです」