WRCモンテカルロ:ポストイベントカンファレンス(WRC2) – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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WRCモンテカルロ:ポストイベントカンファレンス(WRC2)

 

WRCモンテカルロ:ポストイベントカンファレンス(WRC2)

WRCモンテカルロのフィニッシュ後に行なわれた、ポストイベントカンファレンスの模様をお伝えする。
●WRC2
出席者
1位:ユーリ・プロタソフ(YP)
1位:パブロ・シェルパン(PC)

Q:
ユーリ、この難しいコンディションで初めてのWRC2優勝、どんな気分ですか?
YP:
難しかったことは覚えているけど、この難しいラリーを走り終えることができてとてもうれしい。

Q:
コ・ドライバーに新しくパブロを迎えましたね。コンビはいかがでしたか?
YP:
よかったし、どんどんよくなっている。ここからは彼の方が話せるんじゃないかな。

Q:
この週末のペースに満足していますか? R5はいかがでしたか?
PC:
素晴らしいマシンだし、Mスポーツのプリペアは完璧だった。素晴らしいラリーだったしとても満足している。

Q:
金曜日の午前、パンクした時に首位を譲り渡しました。その時優勝はなくなったと思いましたか?
PC:
シェイクダウンの後、エフゲニー・ノビコフとタイヤ交換のトレーニングをしたので、とにかく自信はあった。5分で交換を終えたし、早く終えられるという自信があった。彼が時間をチェックしていてくれたので、役だった。

Q:
このラリーではコンディションが厳しいのですが、最後のループのことを聞かせてください。
PC:
このラリーで僕たちのセーフティクルーを務めてくれたエフゲニー・ノビコフとクルダー・シックに感謝しなくちゃね。彼らや彼らが作ったノートを絶対的に信用していた。道はアイス、スノー、水、すべてが登場したが、どんな時でも自信を持って臨めた。ノートは、抑えなくてはならないところでは遅めに書いてあった。2位に充分な差を築いて戻ってこれたので、よかったよ。

Q:
コ・ドライバーにとって、厳しいラリーでしたね?
PC:
そうだね、道のテンポやステージは常に変化していった。高速セクションから摺ろー、そして高速、さらに高速、常にたくさんコールしていたよ。

Q:
コ・ドライバーの視点から、ここのステージはどれほど厳しいですか?
PC:
Sisteronのステージは、自分のキャリアの中でも一番タフなステージだった。フィニッシュが見えた時は、すごくうれしかったよ。スローから高速、そしてまたスローから高速と、テンポが変化し、コーナーの情報を伝えるために常に早く早くコールしていた。超早口でね。

Q:
今シーズンの目標は?
PC:
次のラリーでは優勝を目指すと思う。次にラリーを迎える度に掲げる目標だ。それからシーズンが終わった時にどうなるか、だ。

Q:
次はスウェーデンですが、どのように備えますか?
PC:
スウェーデン前にエストニアでテストを行う。たぶん来週。僕は今日から、コ・ドライビングや、その他の準備を始める。

Q:
ユーリ、次はラリースウェーデンですが、自信のほどは?
YP:
雪は大好きだ。自分の国も雪が多いので、いつも雪の中でトレーニングしている。

Q:
フィニッシュした時、どんな気分でしたか?
PC:
とにかくうれしかった。初めての参戦だったから、お互いにおめでとうといって、乾杯だよ!



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