公益社団法人自動車技術会が、3月1日(水)に「モータースポーツ技術と文化 〜進化し続ける開発手法の最前線〜」をテーマにシンポジウムを開催する。会場は東京都新宿区の工学院大学アーバンテックホール。自動車技術会の会員以外でも聴講することができる。
主な講演内容は、「SUPER GT GT500 NSX CONCEPT GTの開発(本田技術研究所)」、「MotoGP開発における完成車シミュレーション(ホンダ・レーシング)」、「モータースポーツ用直噴過給エンジンの燃焼に関する考察(NISMO)」など、モータースポーツの最前線で進化する近年の開発手法について語られる。
また「ドライバーの集中と回復 〜栄養学と東洋医学からのアプローチ〜」と題したパネルディスカッションでは、レーシングドライバーの井原慶子ら4名が出演する。
参加申込方法や参加費などの詳細については自動車技術会のウェブサイトを参照してほしい。